中西学にもうひと花さかしてもらいましょう

新日本プロレス 2016.12.17 Road to TOKYO DOMEで永田裕志選手とシングルマッチが組まれた中西学選手に是非もうひと花咲かしてもらいたいです。

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中西 「確かに、今の若いヤツら、凄いプロレスしてると思います。せやけど、あんな器用なプロレス、絶対俺にはできません。俺ら、昔上のもんに、殴られ蹴られ、やってきたプロレス。それしか俺にはできへんことが、よくわかりました。永田に、ここで言いたいんですけど、そんなプロレスしかできひんけど、永田とシングルマッチがやりたい」(引用:新日本プロレス公式サイトより)

12.10宮城での発言を受けて、新日本プロレスの2016年最終戦12.17後楽園ホールで以下のシングルマッチが実現。

第4試合
永田裕志
vs
中西学

唐突なシングルマッチで思い出すのは、昨年2015.12.18後楽園ホールで行われた田口隆祐選手と中邑真輔選手の試合。

同期の田口選手相手にイヤァオとオヤァイ、本店と支店のケリをつけて中邑選手は新日本プロレスを退団して、WWEに入団しました。

その時のシチュエーションが頭をよぎり、もしかすると中西選手が引退してしまうのではないかという不安が拭いきれません。

脊髄損傷の怪我からリング復帰という、存在そのものが奇跡のような中西選手ですが、いち選手として見れば復帰以降は思うような結果を残せてきていないのも事実。

中西選手自身もコメントしているように、今のリング上の闘いに後れを取ってしまっている部分もあります。

ですがバッドラック・ファレ選手のような巨体をアルゼンチン・バックブリーカーで持ち上げられる日本人選手は今の新日本プロレスにはいないでしょ。

毎週木曜夜の中西ランドの更新と巡業中のモンスターモーニングの朝食画像を楽しみにしている私にとって、中西選手のいない新日本プロレスはちょっと想像がつかない。

スイカ頭

中西 学さん(@nakanishi_manabu)が投稿した写真 –

第三世代の盟友、永田選手とのシングルマッチでは勝敗だけじゃない、野人・中西学選手しか見せられない闘いを見せてもらいたい。

そして2017年こそ、もうひと花さかしてもらいましょう!

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