SANADA「俺だけ形になるものを残せていない」【新日本プロレス・2016年11月】

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのSANADA選手のWORLD TAG LEAGUE 2016へかける思いをご紹介します!

スポンサーリンク

SANADA

内藤(哲也)がIWGP(ヘビー級)、BUSHIがIWGPジュニア、EVILがNEVERを取っていて俺だけ形になるものを残せていない。だからこそ優勝して結果を出さないといけない(引用:東スポWebより)

tour finish. #thx #coldskull #sanada

SANADAさん(@seiya_sanada)が投稿した写真 –

2016年大躍進を遂げたL・I・Jの中で、唯一ベルトを手にしていないのがSANADA選手。

だがしかし、勲章こそまだないものの、今年一年のSANADA選手の存在感はとても大きかった。

  • 4月、内藤哲也選手のIWGPヘビー級初戴冠をアシスト
  • 5月、SANADA選手に勝利したオカダ・カズチカ選手が翌月IWGPヘビー級挑戦
  • 6月、YOSHI-HASHI選手がSANADA選手からギブアップを奪いG1 CLIMAX初出場
  • 11月、SANADA選手に勝利した棚橋弘至選手がIWGPインターコンチネンタルに挑戦表明

SANADA選手に勝利した選手はことごとく次のステップに進んでいきました。

つまり、SANADA選手からの勝利にはとても価値があると証明してきた一年でした。

試合は素晴らしいが結果が出ないというイメージを植え付けないためにも、タッグリーグ優勝は本人にとって絶対に譲れないことだろう。

スポンサーリンク

真田聖也

新日本プロレスのSANADA選手ばかり見ていると忘れがちだが、SANADA選手はプロレスラー「SANADA」であると同時に、プロレスラー「真田聖也」でもある。

8月には東京愚連隊興行で「真田聖也」として試合もしています。

8/25

SANADAさん(@seiya_sanada)が投稿した写真 –

たまの試合後のコメントや週プロのインタビューでは、どこか「SANADA」と「真田聖也」を行き来している印象を受けます。

試合における存在感は大きい一年でしたが、私にとっては明確でない立ち位置にもどかしさを感じる一年でもありました。

なぜL・I・Jなのかという答えもまだ謎のまま。

いずれSANADA選手の口から答えが聞ける時までトランキーロなのは理解していますが、リング上のパフォーマンスが素晴らしいだけに、もっとSANADA選手のことを知れば、より感情移入できるはず。

2017年はより「SANADA」色に染まっていくのか、それとも「真田聖也」が顔を出し始めるのか。

ただ私としては、2017年はSANADA選手の目的や方向性が定まっていく年になることに期待しています!

スポンサーリンク


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA