ジュース・ロビンソン、小島聡に勝利!この勢いを継続するために、タッグリーグはヨシタツではなく棚橋か柴田と組んでほしい


新日本プロレス2016.11.3 Road to POWER STRUGGLE 岐阜で、ジュース・ロビンソン選手が小島聡選手から勝利をあげました。

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第3試合
永田裕志& × 小島聡 &天山広吉
vs
田口隆祐& ジュース・ロビンソン &本間朋晃 パルプフリクション

ロビンソン 「2016年11月3日、シカゴカブスが1908年の創設以来、ワールドシリーズを初制覇した。そして、その翌日ジュース・ロビンソンも大きな仕事をやり遂げた。それは日本の大きなレジェンドであり、サードジェネレーション(第三世代)呼ばれる世代の象徴でもあるサトシ・コジマから勝利だ。これが何を意味しているかわかるか? 新しい時代の扉が開いたということだ。そして、そうしないと言え華に。だから俺はこれから、誰が相手であろうと、いつであろうと、勝ち続ける。コジマほど大きな存在感があるレジェンドから勝ったんだから、ほかの誰が相手であろうと負けるはずがない。明日、明後日のオーサカ、そしてその先、さらに2017年に入っても前へ突き進んでいく。俺はもっともっと勝利が欲しい。そして、それは決してできないことじゃない。さあ、ジュース・ロビンソンが走り出すぞ!」(引用:新日本プロレス公式サイトより)

まさに大金星!

道場で同じ時間を過ごしてきたデビッド・フィンレー選手がタッグ戦線で着実に結果を残してきた一方、ジュース選手はこれまでEVIL選手、カイル・オライリー選手とシングルマッチで対戦する機会を得たが、結果的には敗れてしまいました。

貴重なシングルマッチのチャンスは掴めなかったが、WORLD TAG LEAGUE 2016を目標に定め、ヨシタツ選手とタッグを組み出場したいとコメントも残していました。

しかしタッグリーグを目前にしたこのタイミングで大きな結果を残しました。

小島選手から直接ピンフォール勝ちを収めるということは、約1年前に来日したばかりの若手選手にとってものすごく大きな価値があります。

だからこそ、この勢いを継続させるためにもジュース選手にはどんどん自己主張をしてもらいたいです。

もっと勝利が欲しいと言うなら、それこそタッグリーグは勝てる選手と組んで、より自分のポジションを高めてくれるような選手をタッグパートナーに選ぶべきだと思います。

現在の本隊の主力選手の状況を見ると、棚橋弘至選手はマイケル・エルガン選手が間に合うかどうかわからず、柴田勝頼選手は後藤洋央紀選手がCHAOSにユニット移籍したためタッグパートナー不在。

ジュース選手が新日本プロレスの公式リーグ戦に初エントリーするだけで満足ならば、お互いフリーの身だからという理由でヨシタツ選手と組んでもいいかもしれません。

ただ私は、ジュース選手がいつの日かオカダ・カズチカ選手とやってやると発言したコメントが強く記憶に残っており、早くジュース選手がオカダ選手のライバルとして立ちはだかるようなシチュエーションを見たいので、このチャンスを逃して欲しくありません。

なのでWORLD TAG LEAGUE 2016では、ヨシタツ選手ではなく棚橋選手か柴田選手と組んで出場してもらいたいです。

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