KUSHIDA負傷情報「受け身とかはまだできない」【新日本プロレス・2016年10月】

新日本プロレス 2016.10.15 WRESTLING WORLD 2016 IN TAIWAN 国立台湾大学総合体育館から、首の負傷のため欠場しているKUSHIDA選手の情報をご紹介します。

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負傷欠場中のKUSHIDA選手の現状が明らかになりました。

9月の大田区大会で失ったベルトの奪還をアピールしてきたKUSHIDAは、10日の両国大会でBUSHIから次期挑戦者に指名されて再戦が決定した。だが同大会で頸椎を負傷。次期シリーズ(21日、後楽園で開幕)出場にドクターストップがかかり、大阪大会のタイトルマッチが復帰戦となった。
首は全治約1か月と診断された。現在リハビリの日々を送るKUSHIDAは腕のしびれがようやく抜けてきたけど、受け身とかはまだできない。来週から少しずつトレーニングが再開できると思うと現状を報告。その一方でぶっつけ本番の王座戦には不安を隠しきれず予定されていた試合に出場できないというのもキャリアで初めてだし、タイトルマッチに向けて盛り上げることができないのは情けないと、ショックをにじませた。(引用:東スポwebより)

頚椎=首の骨ですから、無理は禁物。

しかしマイケル・エルガン選手と同様に、11.5 POWER STRUGGLE 大阪の復帰戦に間に合うのかという心配は尽きない。

また復帰即タイトルマッチなので、対戦相手を務めるBUSHI選手も試合感のなさや怪我の回復具合が不安なのは間違いない。

そして何より怖いのは、IWGPジュニアヘビー級王座を獲得するが怪我の様態が悪化し、2017.1.4東京ドームを間近に控えるタイミングで王座返上になってしまうこと。

もちろんプロレスラーは万全な状態でも常に怪我のリスクと隣り合わせなのだが、1.4の2ヶ月前のビッグマッチでコンディションの良くない状態の選手をタイトルマッチに組む必要があったのかなと改めて疑問に感じました。

挑戦者不在の状況で他に選択肢がなかったのかもしれませんが、腑に落ちないというのが正直な気持ち。

ですがKUSHIDA選手のベルトへの気持ちを考えると、タイトルマッチが決まった以上全力で獲りに行くと思うので、そこは私も全力で応援したいと思います。

新潟や大田区のタイトルマッチを超えるものを試合で見せてくれるのか、それ以外のサプライズが待っているのかわかりませんが、BUSHI選手とKUSHIDA選手には前哨戦が組めないなりに、大阪まで盛り上げていってもらいたい。

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