YOSHI-HASHIの次は本当に後藤洋央紀しかいないの?

新日本プロレス 2016.9.22 DESTRUCTION in HIROSHIMA(広島サンプラザホール)の試合後に、後藤洋央紀選手がケニー・オメガ選手のIWGPヘビー級王座挑戦権利証に挑戦表明をした。

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YOSHI-HASHI選手に勝利したオメガ選手に対して、後藤選手は次のようにコメント。

後藤 「両国の屈辱は忘れてねぇよ。次、俺がいってやるよ。俺しかいないだろ」(引用:新日本プロレス公式サイトより)

これによって、権利証争奪戦の次の挑戦者は後藤選手になることが濃厚。

だがしかし、本当に後藤選手はしかいないのだろうか。

権利証争奪戦は例年ならば、G1で敗れた選手へのリベンジロードとなる。

今年のG1でオメガ選手が敗れたのは3選手。

  • YOSHI-HASHI
  • 柴田勝頼
  • マイケル・エルガン

残る柴田選手、エルガン選手ともにNEVERとインターコンチの王者であり、それぞれの闘いがある。

他に権利証争奪戦に参戦する明確な理由のある選手もいないので、確かに後藤選手の言う通りなのかもしれない。

後藤選手は Road to DESTRUCTIONシリーズでは、GTRで7度ピンフォール勝ちを収める好調ぶり。

だが1.4東京ドームという年間最大の舞台に直接関わることなので、私はもっと大きな期待感の持てるような挑戦者を期待していた。

例えば、飯伏幸太選手とか。

ロスインゴの内藤哲也選手vs中邑真輔選手のように、いつか実現するかもしれない夢は、実現しないで終わってしまうかもしれない。

現時点では後藤選手しかいないのかもしれないが、明日の神戸以降誰がどう動いていくのか楽しみにしたい。

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